日本デビュー20周年記念 福間洸太朗ピアノ・リサイタル《ストーリーズ 》

Schedule

Mon, 11 Nov, 2024 at 07:00 pm

Location

サントリーホール Suntory Hall | Minato, TY

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日本デビュー20周年記念
福間洸太朗ピアノ・リサイタル《ストーリーズ 》
主催:ジャパン・アーツ
協力:ナクソス・ジャパン
11月11日(月)19:00開演
サントリーホール(東京)
ショパン:
ポロネーズ 第6番 変イ長調 Op.53「英雄」
ピアノ・ソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」
ポロネーズ 第7番 変イ長調 Op.61「幻想ポロネーズ」
野平一郎:水と地の色彩(2024年作/日本初演)
ワーグナー:
オペラ『トリスタンとイゾルデ』より序曲(福間洸太朗編)/イゾルデの愛の死(リスト編)
ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲(ボルヴィック編)
スメタナ:モルダウ(福間洸太朗編)

公演によせて/Message
プログラムタイトルは、それぞれの作品の持つストーリー、プログラム全体を通して聴衆が想像する新たなストーリー、そして私と作品に纏わるストーリー (思い出など)を意味します。
ショパンは、私がまだピアノを習い始める前の幼少の頃から一番好きだった特別な作曲家です。小学校低学年で憧れてオクターヴが届かなくても自分流に弾いていた『英雄ポロネーズ』、パリ留学して間もない頃に師匠リグット先生のレッスンで挫折し20年近く人前で弾かなかった『葬送ソナタ』、NYデビュー&日本デビューリサイタルの両方で演奏した『幻想ポロネーズ』、これら3作品を通して一人の英雄の物語を描いてみたいと思いました。
後半はピアノという楽器の多彩な表現、特に交響的な響きをお楽しみいただけるかと思います。自分の原点である日本の作品ということで、私が尊敬する野平一郎先生の新曲から始め、私がヨーロッパで一番長く過ごしたドイツからワーグナー、最初の留学地フランスからドビュッシー、そして今年生誕200年のスメタナを取り上げます。また、私がライフワークとしている「愛」、「幻想」、「煌めく水 (Shimmering Water)」のテーマをよく象徴した作品を選びました。『トリスタンとイゾルデ』の舞台は夜、『牧神の午後の前奏曲』は午後、『モルダウ』は日中から夜、そして朝へという時間の流れがあり、それぞれ美しい自然描写も感じられるので、全く異なる作品ではありますが、それらを繋げて新たなストーリーを想像できるかもしれません。そして『トリスタンとイゾルデ』の序曲は、この秋のツアーに向けて編曲を手掛けました。どうぞお楽しみに!
【全席指定チケット】:
・一般S席 6,500円
・シニアS席 6,000円 (65歳以上)
・一般A席 5,800円
・一般B席 5,000円
https://www.japanarts.co.jp/concert/p2092/
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Where is it happening?

サントリーホール Suntory Hall, 赤坂1-13-1,Minato,Tokyo,Japan

Event Location & Nearby Stays:

Kotaro Fukuma \u798f\u9593\u6d38\u592a\u6717

Host or Publisher Kotaro Fukuma 福間洸太朗

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