カナダ大使館・日本ペンクラブ共催 「多様性の時代を描く作家たち」

Schedule

Mon Feb 06 2023 at 06:00 pm to 07:45 pm

Location

在日カナダ大使館 | Tokyo, TY

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カナダ大使館・日本ペンクラブ共催 「多様性の時代を描く作家たち」
カナダ大使館は、カナダ人作家、キム・チュイ氏の来日に際し、2月6日(月)に「多様性の時代を描く作家たち」と題して、キム・チュイ氏の講演と日本の作家、楊逸氏、中島京子氏をゲストに迎えて文学フォーラムを開催します。
多民族国家であるカナダは、「文化のモザイク」とも呼ばれ、異なる価値観や考え方を持つ人々が共生しています。文学でも、多様性、そして、そこから生まれるアイデンティティーをテーマとする作品は多く、作者の経験や考え方が織り込まれています。キム・チュイ氏は、ベトナムから難民としてカナダに来ました。新しい社会にどのように適応していったかを語っていただきます。講演に続いて、チュイ氏と日本の作家のお二人に、「多様性の時代を描く作家」として、それぞれの作品に込めた想いを語っていただきます。楊逸氏は現在、日本国籍ですが、中国出身で新しい文化を経験するとはどういうことかを理解しています。中島京子氏は最近の小説で、日本の厳しい移民政策を取り上げています。
カナダと日本で活躍する現代の女性作家が登壇する、この興味深い催しにぜひご参加ください。
ゲストスピーカー:
• キム・チュイ
1968年ベトナム・サイゴン生まれ。10歳のときにベトナムから難民としてモントリオールに移り住む。2010年、難⺠としての体験を描いた⾃伝的⼩説 “Ru” でカナダ総督賞を受賞。2018年の「オルタナティブ・ノーベル賞」最終候補者4人の中のひとり。
• 楊逸
1964年、中国ハルビン生まれ。1987年、留学生として来日。2008年、『時が滲む朝』で日本語を母語としない作家として初めて芥川賞を受賞。
• 中島京子
1964(昭和39)年東京都生まれ。2003(平成15)年、『FUTON』で小説家デビュー。2010年『小さいおうち』で直木賞を受賞。
モデレーター:佐藤アヤ子(明治学院大学名誉教授、日本カナダ文学会会長)
* 本イベントは日本語で行います。
日時:2023年2月6日(月)午後6時~午後7時45分(午後5時30分開場)
会場: カナダ大使館 オスカー・ピーターソン シアター(地下2階)
ご参加には事前登録が必要です。
登録フォームに必要事項をご記入の上、2月2日(木)午後5時までにお申し込み下さい。登録後の内容変更はできませんので十分にご注意ください。
登録フォームはこちら(https://bit.ly/KimThuyEvent)よりアクセスしてください。
応募者多数の場合は先着順とし、ご参加いただける方にのみ順次メールにて通知いたします。
新型コロナウイルス予防のため衛生対策を実施しています。
備考: カナダ大使館入館には、政府発行の写真付き身分証明書のご提示が必須です。
お問い合わせ:カナダ大使館広報部(メール:[email protected]
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Where is it happening?

在日カナダ大使館, 〒107-8503 東京都港区赤坂 7-3-38,Minato,Tokyo,Japan

Event Location & Nearby Stays:

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Host or Publisher 在日カナダ大使館

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