【戦場の葛藤】死闘!鳥羽・伏見の戦い 第二章【淀・千両松編】
Schedule
Sun Dec 01 2024 at 01:30 pm
UTC+09:00Location
淀駅 | Kyoto, KY
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大政奉還によって江戸幕府265年の歴史がその幕を閉じました。ひとつの時代が終わったのです。
そしてそれは新しい時代の始まりであったはずでした。
しかし、大政奉還後の政局は決して安定したものではありませんでした。むしろ、薩長をはじめとする討幕側の思惑と、新政権に参画しようとする徳川慶喜、それを支持する山内容堂らの思惑、ただただ幕府を守らんと純情なまでに立場を貫き通す会津、桑名の思惑、そして態度を決めかねる多勢の思いがぶつかり合い、京都はこれまでにないほどの緊張に包まれていました。
一方で、江戸では既に無効となったはずの「討幕の密勅」を根拠とした薩摩藩による挑発行為が繰り返され、旧幕府側も我慢の限界に差し掛かっていました。そんな折、大坂から京都に入る玄関口、鳥羽と伏見の地にて「通せ」「通さん」の押し問答がついに戦闘に発展してしまいました。これすなわち「鳥羽・伏見の戦い」であります。
旧幕府軍は自らの立場を証明するために大坂より京都へと向かい、薩長ら討幕派の軍勢はそれを阻止せんと京都郊外の鳥羽、そして伏見に展開したのです。
睨み合いは旧幕府軍がしびれをきらしたことで終わりを告げました。強硬に突破せんと進軍する旧幕府軍に対し、薩摩藩兵は容赦なく弾を浴びせました。もはや互いを止める術はありませんでした…
日本の歴史を変えた、あの日の舞台を歩いてみませんか。激戦が繰り広げられたあの場所、あの通りを。
そこにあるのは正義のために戦った兵士達の記憶なのです。そう、そこには確実にあの日の記憶が横たわっているのです。それは幕軍であれ新政府軍であれ、日本のために戦った男たちの記憶でもあるのです。
薩摩、長州、土佐。幕臣、会津、新撰組、桑名、大垣、浜田、鳥羽、高松、それぞれのつわものたちが、それぞれの威信をかけて戦った記憶でもあるのです。あの日、そう、あの日の記憶を手繰り寄せる小さな旅に一緒にでかけましょう。いつも見慣れた景色が変わったものに見えるかもしれません。
・京橋から敗走!幕軍よどこへゆく!?
・続々と落ち延びてくる鳥羽からの敗走兵が目指す場所とは?
・死闘!千両松の激戦!白兵戦の勇者たちもここに力尽きる!?
・会津白井五郎太夫隊の奮戦!ここに会津兵の意地を見た!
・幕軍総督、奉行が繰り返す失策!慶喜の懸念はまさに的中
・宇治川と木津川に架かる橋を燃やせ!新政府軍を進めるな!
・閉ざされた城門!数日前までの本営に何が起こったのか!?
・酒樽で陣地を築け!塹壕を掘れ!工兵たちの奮闘
・歩兵たちの骸は路傍の石のごとく無惨な姿を晒す…
・「退却を命じた」「いや命じていない!」無様なまでの現場の混乱で兵隊の士気も激下がり…
・敗走する兵を尻目に会津兵、新選組が勇猛果敢に攻める!
・敗退した幕軍は橋本陣屋へ退却!傷ついた兵を癒やさねば…
etc
集合:京阪電車淀駅
解散:京阪電車淀駅
お申込み方法:
https://www.secure-cloud.jp/sf/sp/1457179968loIHFSOH
Facebookの「予約する」をクリックして必要項目を記入していただくか、上記のお申込みフォームからお願いします。
(Facebookの「参加予定」「興味あり」をクリックしただけではお申込みになりません。必ず「予約する」「チケット情報」からフォームに入力して下さい。また当日のお申込みの場合は必ずFacebookのメッセージか、メールにてご連絡いただき、こちらからの折り返しを持ってお申込みが完了いたします。お申込みの完了・受け付けなしでの現地での飛び込み参加は現在おこなっておりません)
※お申込みは開催時刻の2時間前までにお願いします。
最少催行人数:2名
当日参加希望の方も開始2時間前までにメールなどでご連絡下さい。
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Where is it happening?
淀駅, 京都府京都市伏見区納所町547−28,Kyoto, JapanEvent Location & Nearby Stays: