『襖解体ショーで歴史資料をレスキュー ~誰でもできる【地方創生SDGs】【関係人口】~』第二弾
Schedule
Sat Jan 31 2026 at 11:00 am to 04:00 pm
UTC+09:00Location
中川運河ギャラリー | Nagoya, AI
Advertisement
『襖解体ショーで歴史資料をレスキュー ~誰でもできる【地方創生SDGs】【関係人口】~』第二弾
講師:千枝大志さん
参加費:2500円(500円ギャラリー運営費含む)
日時:1月31日(土)11:00~16:00
16時以降、交流会も予定(別途参加費)
募集人員:20名
参加表明は「調整さん」に書き込みください。
https://chouseisan.com/s?h=4bff798e8ee54127a32571ee50e3de8b
場所:運河ギャラリー(旧・中川運河ギャラリー)
昨年3月に千枝さんの手ほどきで、襖に下張りとなっている古文書をレスキューしました。
そして、古文書を千枝さんの解説で読み解きました。
参加できていない方らの講座参加希望も多く、今回第二弾開催。
なぜ、『襖下張文書レスキュー』をなすのか。
伝統的町屋の建築資材といったハード面は歴史的に重視し、リノベーションされ建屋は保存される。建物から出てきた『古襖』は即廃棄指示がだされていくことに嘆く。
古いまちの『財』は建物だけにあるのではなく、人々がうごめいて生きた証拠を掘り起こすことによって、今まで知られていなかった社会構造が『襖下張文書』から浮かび上がり、
地域と多様に関わる人々「関係人口」の新たな角度からの創出の素材となるのではないかと、古い建物から打ち捨てられた「襖」を保管する。
「襖下張文書レスキュー」を体験を通じて、「普通の人々の暮らしぶり」を再認識する活動こそが大切なのではないかと、
昨年3月の『襖解体レスキュー』から発見された下張文書をもとに、伊勢古市《間之山遊郭》のまち歩きもしました。
「襖下張文書」にその時代を生きた人々の歴史を垣間見るのは、参加者みなさん大好評でした。
そこで、やっと2026年冬に第二弾を実施します。
内容
11:00
これまでの『襖解体ショーで歴史資料をレスキュー』のいきさつ
現在進行形の『襖下張文書から素描できる伊勢河崎をめぐる江戸時代の流通像』についてお話しいただく。
12:00 休憩 談話しつつ各自昼食 襖の用意。
12:30~16:00 『襖下張文書レスキュー』作業・文書読み解き
伊勢河崎「陶器問屋 和具屋」にて、千枝さんが旧家解体の折に、襖を引き取ってこられて、「和具屋」さんに保管されてこられた『襖』解体を手順にそって、ゆっくりとはがしていきます。
千枝大志さん / 中京大学大学院等非常勤講師
1976年栃木県生まれ。中京大学文学部学芸員兼オープンカレッジ講師、同朋大学仏教文化研究所所員など経て
現在は、中京大学大学院・中京大学・津市立三重短期大学の非常勤講師と同朋大学仏教文化研究所客員所員の所属で活動しています。
専攻は歴史学(中近世の都市史・社会経済史・宗教社会史)・博物館学・アーカイブズ学。博士(文学)。
単著に『中近世伊勢神宮地域の貨幣と商業組織』岩田書院、編著に『これであなたも歴史探偵! 歴史資料調査入門』風媒社、『街道今昔 三重の街道をゆく』風媒社、共著に『岩波講座 日本歴史 中世3』岩波書店、『名古屋の江戸を歩く』風媒社、『秀吉と豊臣一族研究の最前線』山川出版社などがある。
「ブラタモリ」「ネーミングバラエティー 日本人のおなまえっ!」(NHK)「ゴリ夢中」(中京テレビ)等の出演経験あり。
交流会場は未定 後日決定。
Advertisement
Where is it happening?
中川運河ギャラリー, 愛知県名古屋市中川区西日置2丁目12−15,Nagoya, JapanEvent Location & Nearby Stays:
Know what’s Happening Next — before everyone else does.








